第四話 頭上の悪魔


死神サンダース大活躍。小隊潰しの汚名を返上します


「これが、お兄様の・・・夢・・・」(アイナ・サハリン)
アプサラス初登場。衝撃波と共に大気圏突入、飛行テストを行います。パイロットはアイナ様




「何人仲間を殺せば気が済むんだか」(マイク)
「新米の隊長さんも死にに来たようなもんだぜ」(ロブ)
作中のライバル、MS07小隊の面々。サンダースに食って掛かるの巻。このあとは殴り合いの喧嘩に。


運転席にいるのがマイク。助手席にいるのがロブ。後部座席の女性がサリー。


「何をじゃれあっとるんだお前ら」(コジマ)
「はっ!レクリエーションであります」(シロー・アマダ)
「小隊同士の交流を深めておりました!」(ロブ)
「交流だと?このクソ暑い中でか?」
07小隊VSサンダースの殴り合いにシローが加勢したころ、コジマ大隊長のジープがやってきてこの一言。
使用方法:「満春ー!サッカーやろうぜ!」「サッカーだと?このクソ暑い中でか?」

コジマ大隊長どーん!



「今やアプサラス計画の第一段階は諸君らの手を借りて見事に成功した!
アプサラス完成の日は近い。完成の暁には、
地球圏の勢力図は大きく塗り替えられ、勝利はかならず我らがジオンのもとへ輝くであろう
高貴なるジオンのために!」
(ギニアス・サハリン)
「ジークジオン!ジークジオン!」(ジオン兵)
ギニアス演説の巻。どの作品にも言えることだけどこの手の演説って大抵かっこいいよね




オマケ。アイナ様ドレス姿。


「ギニアス!久しぶりだな!」(ユーリ・ケラーネ)
「人前だぞ、よさないか」(ギニアス・サハリン)
「構うもんか!へっへへへへへ」
アプサラス一号完成記念パーティにて。どう聞いてもBL。ギニアスとユーリは幼馴染です。
ちなみに言うとサハリン家はユーリのこと嫌い。ユーリは好き。難儀や




「私の存在は、これからもサハリン家と共にあります」(ノリス・パッカード)
外の空気を吸っているアイナ様に付き添うノリス。ノリスってあんまりギニアス好きじゃなさそう





「パイロットとして、自分は出られません。皆を死なせるわけにはいかないんです!」(テリー・サンダースjr)
「こいつ!」(カレン・ジョシュワ)
転属希望を口にした瞬間カレン姐さんにぶっ飛ばされるサンダース。情けない顔だ



「降りりゃことは済むってのかい!この根性なしが!」(カレン・ジョシュワ)
の一声と共に金的に蹴りが!悶絶するサンダース。すごい脂汗である。頑張れ軍曹!君は強いんだ!





以下、サンダース大活躍編
「死なせはせん!誰一人として死なせはせんぞー!」(テリー・サンダースjr)
「俺は…俺は…死神じゃあない!!」
「負けるか・・・負けるもんか・・・俺は、俺は負けんぞ!」
哨戒任務中にテスト飛行をしていたアプサラスと遭遇。戦闘に入ります。
衝撃波で吹き飛ばされた08小隊だがサンダース機が立ち上がり攻撃を仕掛ける!
負けるな軍曹!強いぞ軍曹!




「銃身が焼け付くまで撃ち続けるんだ!」(シロー・アマダ)
ようやっと体勢を立て直したシロー機とカレン機の援護で見事アプサラスの撃退に成功。
三度目の出撃で小隊が全滅するというサンダースのジンクスは見事に破られたのでした。




予告
ジオンの新兵器の存在は我が軍に衝撃を与えた!
08小隊も、情報収集と捜索に明け暮れる毎日である。
そんな中、エレドアとミケルがジオン側に捕らわれたという情報が入った
二人とも無事でいてくれ!必ず救出してやる!
次回、機動戦士ガンダム第08MS小隊「破られた待機命令」



第五話 破られた待機命令


エレドアが主役といっても差し支えない回。


「なに、連邦の兵士が?」(ノリス・パッカード)
メジャーデビュー決定の報を聞いて浮かれまくっていたエレドアがミケルを連れて隣町に。
で、キャバクラに入った瞬間お縄に。なにやってんだこいつ





「で、ありますから、自分達は高貴なるジオンのもとでご奉公させていただければと」(エレドア・マシス)
ジオン兵に尋問を受けて。口は達者なようだ


「希望を捨てない限り、生きる望みは永遠にありますからね」(旅館のママ)
自暴自棄になっていたエレドアに対して。いい言葉だ




「やっとプロになれたと思ったのにこのざまだ・・・せめてプレスされた俺の曲を聞いてから・・・聞いてから」(エレドア・マシス)
「エレドアさん・・・」(ミケル・ニノリッチ)
「俺はミュージシャンなんだぜ、兵隊なんか向いてねえんだよお前だって分かるだろ?」
「帰りてえよー!死にたかねえよー!」

「僕だってそうですよ!」
「俺は愛の歌を作ってきたんだぜ、ラブアンドピースをよ。」
「なのに今の俺は倉庫の中で銃殺を待つ身だ・・・やっとめぐったチャンスだぜ、俺の夢は砕かれちまうんだ!う・・・うう・・・」

獄中で。ちなみにエレドアは歌うほうじゃなくて作曲側でした。自分でまいた種だと思うんだけどなあ





「昔から遠距離恋愛にハッピーエンドはねえんだよ!」(エレドア・マシス)
ミケルに対して。ラブアンドピースを作っていながらこれはないだろう



「あ、エレドアさん!あれ!」(ミケル・ニノリッチ)
「ダメだ!俺は、ダメだ!」(エレドア・マシス)
「なにがです!」
「MSは苦手なんだよ!」
「あれは工作用のタンクですよ!」
「ダメなんだよ・・・コックピット内ってのは」
喧嘩を止めに入った見張りを殴り倒して脱走した二人。どうやらエレドアは閉所恐怖症のようです

「俺は帰るんだ・・・生きて帰ってやる・・・そしてメジャーデビューだ」(エレドア・マシス)
ミケルに無理やり押し込まれたエレドア。でもハッチ開けっ放しなので銃弾はいりまくり。
このあと、エレドアは気合一閃装甲車を撃破。

ちなみにエレドアの声はクレヨンしんちゃんの野原ひろし




「タンマ!ちょ、待てよ!麻酔ぐらいし」(エレドア・マシス)
「だまれ!」(カレン・ジョシュワ)
なんとか生きて帰ったエレドアですがカレン姐さんによる傷口の切開を受けることに。
カレン姐さんのパンチで失神してる間にことは進んでいきました





予告
我が08小隊は、ジオンの化け物の射爆場と推定される地点にたどり着いた
蛸壺にうずくまり、来る日も来る日もただひたすら奴を待ち伏せる。
だが、苛酷な環境での任務に、俺たちは苛立ちを募らせてしまう
しっかりしろ、本作戦はチームワークが鍵なんだ
次回、機動戦士ガンダム第08MS小隊「熱砂戦線」



第六話 熱砂戦線


今度の主役はミケル。しかしあまりいい待遇じゃないな


「ごめん・・・もう読めない」(キキ・ロジータ)
「いいんだ・・・」(ミケル・ニノリッチ)
ホバートラック内でミケル宛の恋文を発見したキキ。しかしその内容はミケルの失恋を示唆しているものでした。
さりげなく前回のエレドアのセリフが的中している。すごい




「もう我慢できません!こんなところにじっとしているなんて!」
「手紙を書いたって、出せやしないんだ!」
「BBが待ってるって言うのに!くそ!」
(ミケル・ニノリッチ)
「公私ともども、色々問題抱えてるんだよ」(キキ・ロジータ)
ミケル爆発。BBって言うのは恋人の名前ね



「女の気持ち、全然分かってないじゃないですか!」
「恋したこと、ないんですか!?女の時計なんか、大事そうに持ってて!」
「片思いしかしたことない人なんですか!?」
(ミケル・ニノリッチ)
「お前に言われたくはない!分かったような気になってるのは、お前のほうだろ」(シロー・アマダ)
「分かろうとしない奴よりはマシです!」
「分かったところで、気持ちを伝えるのは、もっと難しいんです!」

シローとの言い合いでキキは泣いてどっかいっちゃいます。それを見てミケルが。
多分キキはシローのこと好き。




「ただいまの曲は、野戦病院からのリクエスト。
名誉の負傷を負ったエレドア・マシス伍長からでした!OK,次の曲へといこう」
(ラジオのDJ)
「なんだ?エレドアの奴自分でリクエストしたのか」(シロー・アマダ)
サンダースがつけたラジオで流れていたのは、メジャーデビューしたエレドアの歌でした。
しかし何でサンダースはエレドアの曲だって知ってたんだろう



「離れなさい!死にたいのですか!」(アイナ・サハリン)
シローの陸戦型ガンダムを岩肌にごりごりやっての一言。そりゃないぜ。
その後シローとアイナはどこかへ飛んでいってしまいました





予告
アイナがジオン新兵器のパイロットだなんて!危うく俺はアイナを殺してしまうところだった!
しかし、無事を確かめ合った俺たちの前に、巨大な山脈が迫る!何とか助かる方策を探らねば!
アイナ・・・死ぬも生きるも二人一緒だ!
次回、機動戦士ガンダム第08MS小隊「再会」





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